2008年5月11日日曜日

縄蒼渡沖記珍道程 theSEKACHUofLIBERTY チャック旬報

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五月上旬
シネマヴェーラ渋谷 「プラン9・フロム・アウタースペース」 監督エドワード・D・ウッド・Jr. 1959年

ティム・バートンが映画化もした伝説監督の伝説作品らしいです、知らなかったけど
SFホラーというかUFOとゾンビの無理やりコラボ、びっくりするくらいぜんぜんこわくないよー老人役の俳優の人が製作前に死んじまって生前作のフィルムから流用(サンプリング)したり(あるいみほんとにゾンビだ!)、流用しきれないシーンは代役の人が中途半端で不自然にマントで顔を隠しながら出てきたり!灰皿型UFOをセリフでは「葉巻型」と呼んでみたり宇宙人皇帝がクソ弱かったり英語できない俺にも棒読み!とおもわれてしまったりと本道もディテールも徹底してダメダメ だけどつっこみがないとわらうというよりはだんだんうんざりぎみ
それでも「史上最低の映画監督」ってふれこみでそれに期待し、それが伝説になってたわけだから満足だけどね 低予算のSFとかホラーははずしやすいだろうからほかのも最低か観てみたい あるいはおれらもSF撮ろうよ「プラン9・フロム・ウラヤースペース」なんつって

1 件のコメント:

tsubaking さんのコメント...

3大連載が1挙に投稿されるとは贅沢なことだね。
効率化でしょうか。いずれにしろスペシャル企画だ。
チャック師匠沖縄の写真はそろそろ尽きてしまうのではないでしょうか?