2008年5月26日月曜日

2008年5月21日水曜日

縄蒼渡沖記珍道程 331


チャック旬報 五月中旬


早稲田松竹 ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督特集 「グミ・チョコレート・パイン」

ケラリーノ・サンドロヴィッチなんてヤコヴィッチみたいな名前付けちゃってと思っていたらナゴムレコードのケラさんだってことすら最近知った まさかオーケンに泣かされるとも思ってなかったので軽く観ていたらこれが大号泣 へんてこなロック聴いたりして水だけ飲んでも生きていたあのころ思い出してしまったよ ニューシネマパラダイスもそうだけど映画好きがその大好きを前面に押し出してつくっているから映画好きのツボをもう押されっぱなし 名シーンもいっぱいだ ただ、「あれ」みたいだなとおもったらすぐに「どーです?『あれ』みたいでしょ?」といわれてちょっとカチンときた けどこれだけグッと来ればもう完敗だけど。しかも併映の1980での蒼井優ちゃん脱ぐの脱がないの?!って今年最大のハラハラの流れで観たからすぐ青少年の心に戻れた。というか男の子ならいつまでたってもバカでいろ

2008年5月18日日曜日

チャッキング・オン


(上から)
安藤昇 男が死んで行く時に 阿久悠作詞 まとめてアバヨを云わせてもらうぜ。
中村鋭一 ハイサイおじさん 名曲カバー
空と海と太陽と激情の島沖縄 観光向けピクチャーレコード
勝新太郎歌いまくる座頭市 四曲入りEP 川内康範作詞

縄蒼渡沖記珍道程 328


theSEKACHUofLIBERTY 5



2008年5月11日日曜日

縄蒼渡沖記珍道程 theSEKACHUofLIBERTY チャック旬報

321

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五月上旬
シネマヴェーラ渋谷 「プラン9・フロム・アウタースペース」 監督エドワード・D・ウッド・Jr. 1959年

ティム・バートンが映画化もした伝説監督の伝説作品らしいです、知らなかったけど
SFホラーというかUFOとゾンビの無理やりコラボ、びっくりするくらいぜんぜんこわくないよー老人役の俳優の人が製作前に死んじまって生前作のフィルムから流用(サンプリング)したり(あるいみほんとにゾンビだ!)、流用しきれないシーンは代役の人が中途半端で不自然にマントで顔を隠しながら出てきたり!灰皿型UFOをセリフでは「葉巻型」と呼んでみたり宇宙人皇帝がクソ弱かったり英語できない俺にも棒読み!とおもわれてしまったりと本道もディテールも徹底してダメダメ だけどつっこみがないとわらうというよりはだんだんうんざりぎみ
それでも「史上最低の映画監督」ってふれこみでそれに期待し、それが伝説になってたわけだから満足だけどね 低予算のSFとかホラーははずしやすいだろうからほかのも最低か観てみたい あるいはおれらもSF撮ろうよ「プラン9・フロム・ウラヤースペース」なんつって