2010年1月1日金曜日

チャック旬報 2009 解説

色ぜねは正直言うと一番ではないんだけど、このすばらしいドーテー映画にけらけら笑っていたステキなあの娘ヘのときめきで、首席。サイタマノラッパーは生涯ベスト級の感動、主人公がラッパー志望でニートっていうことへの、個人的な思い入れが強すぎるので、誰にでもおすすめではないけど、日本語ラップのズッコケ感も盛り込みつつのラストでは見事に号泣、2月に下高井戸シネマで上映するのでいまからワクワクしてます。

グラン・トリノは21世紀映画史に残る名作、チャクが言うことはなんにもなし、どんなに期待して観てもヤラレル。アメリカン・ティーンは青春の思い出がせつなく迫る、しかもドキュメンタリーなのです。愛のむきだしは、「愛」を映像であらわすと「ボッキ」になる! こーふんの4時間、コイケ役の安藤サクラさんは色ぜねでスク水を笑い、じゅんとパンチパーマを誘惑してた注目女優。母なる証明、ポンジュノやっぱり天才、ユーロスペースで観れたデビュー作のほえる犬は噛まないは切り干しギャグが大爆笑。

去年は早稲田松竹全週行けたけど、12月最終週の寅さん3本立てが実は一番楽しかった、初見ではないのに、笑いっぱなしの泣きどおしで。シネマヴェーラ渋谷にもたいへんお世話になりました、森崎東特集、神代辰巳特集などなど。
結局アバターとか観るより(観ないけど) 昭和の日本にいまだいきていたい チャクでした

4 件のコメント:

ツバキ さんのコメント...

色即じぇねれいしょん一緒に観れて良かったです。

tsubaking さんのコメント...

早稲田松竹の2月のディアドクターの週一緒に見に行きませんか?

chucking さんのコメント...

うん、いこー

南極料理人とセットだね

chucking さんのコメント...

新文芸坐では 空気人形と二本立てだなー